【セリエA】冨安欠場のボローニャ、ホームで引き分け12位フィニッシュ

セリエA最終節が2日に開催し、冨安健洋が所属するボローニャがトリノと激突。フィオレンティーナが敵地でSPALとの一戦に臨んだ。

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ボローニャ vs トリノ
右足の負傷で冨安が一足早くシーズンを終えたボローニャは、18分にロベルト・ソリアーノのラストパスからマティアス・スバンベリがシュートを決め、ホームで先制する。しかし追加点を挙げることが出来ず、66分にシモーネ・ザザに同点弾を喫しタイムアップ。シニシャ・ミハイロビッチ監督の白血病発覚など浮き沈みの激しいシーズンを過ごしたボローニャは12位で今季を終えた。

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SPAL vs フィオレンティーナ
今シーズンはバイエルン・ミュンヘンのレジェンドであるフランク・リベリの加入で話題を呼んだフィオレンティーナは、30分にボビー・ダンガンが先制点をゲット。同点に追い付かれ引き分けムードが漂ったものの、終了間際に2ゴールを挙げ、最下位SPALに3-1で勝利。途中の監督交代で戦術が180度変わったヴィオラは、年明けから上手く立て直し9位でフィニッシュとなった。

冨安欠場のボローニャが12位フィニッシュ

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