【ラ・リーガ】バルサがラウタロ&ネイマール獲得から撤退!バルトメウ会長が認める「実現不可能」

バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、財政難のため今夏にラウタロ・マルティネスやネイマール獲得はないと語った。

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今夏にラウタロをトップターゲットにしていたバルサは、昨夏に加入したばかりのアントワーヌ・グリーズマンを放出する準備を進め、ビッグディール実現を画策。しかしコロナウイルスのパンデミックにより財政圧迫を強いられたバルサは移籍金を用意することが出来ず、ラウタロとの話し合いはとん挫。ネイマールも同様に理由で撤退している。バルトメウ会長はスペイン紙『sport』のインタビューで、交渉がストップしたと明かした。

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「ラウタロについてインテルと話したが、その交渉は止まっている。この状況では大規模な投資は望めない。ネイマール?それも実現不可能だ。PSGも彼を売りたいとは思っていない。パンデミックが改善されなければ、美術館も店も開けず、資金が失われていくだろう。今は厳格な経営が必要な時だ。どの投資が不可欠でどの投資が待つことが出来るか見直さなければならない」。

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