６日にUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント２回戦２ndレグが行われ、長谷部誠や鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがバーゼルと激突。ウォルバーハンプトンは本拠地モリノー・スタジアムでオリンピアコスと対戦した。
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バーゼル vs アイントラハト・フランクフルト
３月の１stレグではホームで完敗を喫したフランクフルト。セットプレーを駆使しゴールに迫るも、フィニッシュの場面で精度を欠き１点が遠い。先発出場の鎌田や後半開始からピッチに立った長谷部がチャンスメイクするが、88分にファビアン・フライに単独突破から失点を喫して万事休す。2戦合計0-4でフランクフルトのベスト16敗退が決定した。
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ウォルバーハンプトン vs オリンピアコス
来季のヨーロッパリーグ出場権を逃し、欧州の大会に出場するには優勝あるのみとなったウルヴス。アウェイゴール差に甘んじることなく開始から攻め立てると、ダニエウ・ポテンセがペナルティエリア内でGKに倒されてPKを獲得。ラウール・ヒメネスがゴール右に沈め、値千金の先制弾を奪う。最後までオリンピアコスに失点を許さず、2戦合計2-1でウルヴスが次ラウンド突破を果たした。
