バルセロナはキケ・セティエン監督を解任し、次期指揮官にロナルド・クーマンと基本合意に至った。
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セティエン監督は、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン・ミュンヘン戦で2-8の大敗を喫した数日後、テクニカルディレクターのエリック・アビダル氏との会談で解雇が決定。バルサはオフィシャルサイトで後任人事も併せて正式に発表した。「テクニカルディレクターと監督の間で合意に至った。新指揮官は近日中に発表される」。後任にはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が希望していたクーマン氏就任が濃厚に。クーマン氏は現在オランダ代表監督を務めており、バルサはオランダサッカー協会(KNVB)と契約解除金について話し合いを行っている。