【ラ・リーガ】「レアルはメッシを欲しがった?」クロース、記者の質問に苦笑い「来る気があるとは思えない」

レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースはインタビューで、リオネル・メッシとの契約の可能性について語った。

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メッシは先月、バルセロナにブロファックス(スペインの内容証明郵便)で退団を要求。最終的にクラブに残る決断を下したが、先日まで多くのビッグクラブ移籍が囁かれていた。そんな中クロースは記者団の取材で、メッシがサンティアゴ・ベルナベウに到着する可能性があったか聞かれ、「そうは思わないね。彼が来る気があるとは思えない」と笑顔で回答。「お互いがそう思っているんじゃないかな。だから実現できなかったと思うよ」と口にした。

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またクロースは、2014年ブラジルワールドカップを制して間もない頃にレアル移籍を果たした当時を回顧。母国ドイツを離れるとは思っていなかったと明かした。「ワールドカップで優勝したけどバイエルン・ミュンヘンと合意に至らなかったんだ。だけど世界王者としてレアルに来れたのはラッキーだった。チームメイトは僕が負け犬でない事を知っていたからね。6年ここにいるけど、CLを3連覇したのは僕の想像以上だったよ」。

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