四国、九州南部、沖縄・奄美に高温に関する早期天候情報 沖縄は連日30℃超も

 きょう5日(月)は東・西日本の太平洋側や沖縄・奄美で気温が高く、30℃以上の真夏日となった所がある。
 あす6日(火)の日中も、東・西日本は気温が平年並みか、やや高い見込み。

5日(月)気象庁発表「早期天候情報」 出典=気象庁HP

 四国や九州南部、沖縄・奄美では、向こう3日間程度は平年並みか低い所もあるが、その後は暖かい空気に覆われて平年並みか高めとなり、11日(日)ごろからの5日間ほどは、平年よりかなり高い日もありそうだ。
 このため気象庁は、四国、九州南部、沖縄・奄美に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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