続投宣言から一転!バルトメウ会長が辞職を発表

バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はヨーロッパ・スーパーリーグの参加を表明し、会長職から退くと発表した。

バルトメウ会長は27日に行われた会見で、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが提案した新リーグに参加する意向を表明。また不信任投票が来月行われる予定だったが、バルトメウ会長は結果を待たずして辞任をアナウンスした。バルトメウ会長は2014年1月に、サンドロ・ロセイの後任としてバルサの会長代行を務め、2015年7月の投票で正式に会長に就任。初年度は三冠を達成するなど華々しいスタートを飾ったが、その後ピッチ内外で軋轢が生まれていた。会見でバルトメウ会長は、「理事会と私は、自身たちが下した決断に満足している」と語っている。

バルトメウ会長が辞任を発表

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