【新型コロナ】横浜市内で新たに118人感染 クラスター発生の病院で拡大

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は28日、10歳未満~90代の男女118人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症が1人で症状不明が8人。109人は軽症または無症状だった。57人の感染経路が不明といい、経路が判明している61人のうち18人は家庭内感染が疑われている。

 入院患者3人が陽性となっていた生麦病院(鶴見区)では、新たに職員4人と入院患者1人が感染。市はクラスター(感染者集団)が発生したとしている。

 その他のクラスター関連では、入院患者ら7人の感染が明らかになっていた済生会横浜市東部病院(同区)で、新たに職員2人と入院患者1人の陽性が判明。職員・園児6人の感染が判明していた市内の認可外保育施設では、新たに職員3人と園児3人の感染が確認された。

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