アーセナルのミケル・アルテタ監督は、サポーターのスタジアム帰還を祝福し、選手たちの違いを感じると語った。
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先日イングランドの第2次ロックダウンが解除され、約9ヶ月ぶりにサポーターのスタジアム動員が許可。イングランド国内の各リーグでスタジアムにファンが押し寄せる中、アーセナルはプレミアリーグ最初のチームとして、UEFAヨーロッパリーグのラピド・ウィーン戦でサポーターを動員した。4-1で勝利を収め、長期離脱していた選手が続々復帰を果たすなど嬉しいトピックスが揃い、アルテタ監督は「彼らが戻ってきてくれて嬉しく思う」と口にしている。
「彼らの貢献は大きかったね。2000人だったけどもっと多く感じたよ。心の底からチームを応援してくれて、私たちはとても励まされた。選手がサポートを感じるのは大きな違いだと思った。ファンがいるといないとではこのスポーツは全く違う。選手たちはファンを楽しませるためにここにいるんだ。彼ら応援が直接選手に伝わるのは重要なことだよ。ケガをしていた選手が帰ってきたのも本当にいいニュースだね」。