韓国代表の〝至宝コンビ〟の移籍が近づいている。
フランスリーグ専門メディア「フットボルフランス」は「スペイン1部バレンシアのMF李康仁(19)に対して、フランス1部モナコとスペイン1部ベティスが獲得に動いている」と報じた。
ともに強豪で李への評価の高さが浮き彫りになったが、バレンシアは李のパフォーマンスが上がってきており今後起用が増えそうなため、1月の移籍市場でのレンタル移籍は断る見込み。今季終了後に完全移籍を視野に改めて交渉することになりそうだ。
また、スペイン紙「スポルト」は「MF李昇祐(23=シントトロイデン)はベルギーを離れる寸前で、スペインに戻る可能性がある。2部のヒホン、アルバセテ、テネリフェ、ラスパルマスが獲得を考えている。(イスラエルの)マッカビハイファとマッカビテルアビブも関心を寄せている」と〝韓国のメッシ〟の動向を報じた。
ともに韓国の次期エースと期待され、プレースタイルから日本代表MF久保建英(19=ヘタフェ)のライバルとも称される2人。今後に注目が集まりそうだ。