スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が、フランス1部パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール(29)から電話勧誘を受けていた。
今オフに契約が切れるメッシを巡っては、パリSGとイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティが獲得へ本気モードとされる。そんな中、英紙「デーリー・ミラー」は、ネイマールから来季のフランス行きを呼び掛けられたと報じた。
ネイマールは昨年12月に米メディア「ESPN」に「自分が何よりも望んでいるのは、メッシともう一度プレーして、もう一度メッシとのプレーを楽しみたい」と語っているだけに、フランスの首都が次の目的地であると熱心に語りかけたという。
すでにネイマールにバルセロナ復帰願望はなく、今や残留が確実となっており、カタールメディアでは契約延長に合意と報じられたほど。それだけにメッシとプレーするためには、パリに来てもらうしかないわけだ。
昨夏の退団騒動の渦中でもメッシはネイマールから電話で勧誘されたと報じられたが、2人が再び同じユニホームを着る日はやって来るのか。