新潟県糸魚川市が3月と4月に糸魚川駅発着の糸魚川定期観光バス「味覚めぐり」を開催

定期観光バスポスター

新潟県糸魚川市は、3月から4月にかけての日曜日に、糸魚川駅発着の糸魚川定期観光バス「味覚めぐり」を開催する。定期観光バスは、糸魚川駅利用者などを対象に毎年行っているが、今年はコロナ禍でマイクロツーリズムが注目を集めていることから、市民の利用を念頭に、市民向けにも周知を強化している。

定期観光バスは、3月7日、14日、21日、28日、4月4日、11日、18日、25日に行う。

コースは、糸魚川駅アルプス口発(10:40)→①紅久→②加賀の井酒造→③傳兵(昼食)→糸魚川駅アルプス口(13:10)→④玉翠園・谷村美術館(バタバタ茶)→⑤フェルエッグ→⑥昼セリ市見学(能生港)→⑦マリンドーム能生→糸魚川駅日本海口(16:20)となる。

料金は、1日コース(①〜⑦)が大人4,900円、大人2名9,500円、小学生以下3,000円。午前コース(①〜③)が大人2,700円、小学生以下2,000円。午後コース(④〜⑦)が大人2,500円、小学生以下1,500円。

申し込み、問い合わせ先は糸魚川バス株式会社(電話025—552—0180)。

海鮮丼(傳兵)

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