バレーボール男子日本代表のエース・石川祐希(25)が所属するイタリア・セリエAのミラノは28日(日本時間1日)、プレーオフ予選ラウンド第2戦でベローナに1―3で敗れた。これでベローナとの対戦成績は1勝1敗になり、本選(準々決勝)進出は6日(日本時間7日)の第3戦に持ち越された。
第1セットを奪ったものの、相手の反撃を止められなかったミラノ。スタメン出場し、12得点を挙げた石川は「いい入りができたが、第2セットの途中で崩れ、相手に終始リードされる展開が続いてしまった。個人的にも、そこで流れを変えるプレーができなかった」と振り返った。
絶対に負けられない第3戦へ「反省して、切り替えて、準備をしていきたい。積極的に攻めのプレーをしたい」と意気込んだ。