去就注目のメッシがパリの不動産を“物色” やっぱりパリSG移籍が本命?

去就が注目されるメッシ

スペインメディア「OKDIALY」は3日、スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)がフランス・パリで家探しを始めたと報じた。

同国紙「マルカ」の元編集長のエドワルド・インダ氏が、同メディアに〝独占〟で語った情報とした上で「メッシは不動産市場を調査しているが、それはバルセロナではない。メッシはパリのアパートや家を調べて調べている」とし「パリSGのプレーヤーは、パリの3つの異なる地域に住んでいる。そのうちの2つは、市内の高級なエリアにあり、メッシは(パリSGの)ネイマールが住んでいるパリから15キロ離れた地域を検討している」と伝えた。

今夏でバルセロナと契約満了となるとなるメッシはフリーで他クラブに入団することができ、資金面やチーム力からフランス1部パリ・サンジェルマンやイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー入りが濃厚とみられている。そんな中、パリで家が探していることからも、パリSG移籍が有力といえそうだ。

ただ、インダ氏はメッシがバルセロナに残留する可能性もある主張。それが7日に予定されているクラブの新会長選挙でかねて親交のあるジョアン・ラポルタ氏が当選した場合という。

同氏は「メッシに残留するという選択肢の10%のチャンスを与えるだろう」と話している。

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