【フェンシング】女子フルーレの上野、東が五輪代表決定 男子フルーレは敷根が代表入り

フェンシング女子フルーレの上野優佳(19=中大)と東晟良(21=日体大)が、東京五輪代表に決定した。カタール・ドーハで行われていたグランプリ(GP)大会が28日に終了し、出場に必要な条件を満たしたため。

同大会は五輪個人ランキングポイント対象大会の最終戦。すでに団体出場権を獲得している女子は個人出場枠3つのうち、2つを個人ランキング上位2人に割り振ることを決めており、上野と東が上位を占めていた。2人とも初の五輪出場となる。

また、男子フルーレは敷根崇裕(23=ネクサス)が初の代表決まった。

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