バスケスがレアルとの契約延長を拒否か マンUやチェルシーが獲得狙う

 レアル・マドリードのルーカス・バスケスは、プレミアリーグ挑戦の可能性が浮上しているようだ。

ハーランドの代理人&父親がスペインに到着 バルセロナやレアルの上層部と会談

 29歳バスケスは今シーズンいっぱいでレアルとの契約が満了となるが、スペイン『ABC』によると新契約の延長を拒否している模様。最新の契約では3年を提示されたものの、パンデミックの影響で10%の給料カットとなりバスケスは書類へのサインを拒んでいると報じた。そんな中、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーがバスケスに熱視線を注ぐ。マンUはオーレ・グンナー・スールシャール監督が右サイドバックでプレーできる選手を探しており、チェルシーはトーマス・トゥヘル監督が右サイドの複数ポジションをこなせるプレーヤーを熱望。経験豊富で多才なバスケスが条件を満たしていて、獲得レースが予想される。

退団囁かれるバスケスにメガクラブが熱視線 Photo Soccrates Images

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