九州ジュニアテニスU-18県大会 男子・今里(海星)、女子・荒木(海星) 2冠

男子シングルスとダブルスの2冠を達成した今里(海星)=長崎市総合運動公園かきどまり庭球場

 テニスの第48回九州ジュニア選手権U-18県大会は3月27~29日、長崎市総合運動公園かきどまり庭球場などで行われ、男子シングルスは今里翔吾(海星)、女子シングルスは荒木美鈴(同)が優勝した。
 男子シングルスに227人、ダブルスに115組、女子シングルスに130人、ダブルスに69組がエントリー。トーナメントで競った。
 男子シングルス決勝は、ダブルスも制した今里と鳥井俊作の海星勢同士の対決となり、今里が鳥井を6-1で退けた。女子シングルスVの荒木も川上くるみと組んだダブルスと合わせて2冠を飾った。
 男女の上位入賞者は本大会(7月・宮崎)へ県協会から推薦される。

 


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