ウサイン・ボルト氏が〝メッシ クリロナ論争〟に参戦

ウサイン・ボルト氏

陸上男子100メートルの世界記録(9秒58)保持者、ウサイン・ボルト氏(34=ジャマイカ)が、長年サッカーで議論されている〝お題〟に首を突っ込んだ。

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33=バルセロナ)とポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36=ユベントス)のどちらが優れているかという論争だ。

イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によると ボルト氏はこう持論を展開した。「私はアルゼンチン代表をサポートしているし、ロナウドのファンでもあるので、どちらが史上最高のサッカー選手であるのかは難しい」と前置きした上で「はレッドデビルズ(マンチェスター・ユナイテッド)のサポーターなので、ここでプレーしたロナウドを尊敬している。それに彼は非常に多くのリーグで自身の価値を証明してきたので、ロナウドはメッシ以上のものを持っていると思う」と語った。

ここまでプロキャリアをバルセロナ(スペイン)ひと筋で過ごしているメッシに対し、ロナウドは、マンUをはじめレアル・マドリード(スペイン)、ユベントス(イタリア)などで活躍してきた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社