15日(木)内陸を中心に気温差大きい

関東は14日(水)夜遅くにかけて、局地的に雷雨となる見込みです。落雷や突風だけでなく、急に気温が下がる点にも注意が必要です。

15日(木)は広い範囲で晴れますが、北海道は午前中、雪や雨の降る所があるでしょう。また、全国的に朝は冷え込みが強まり、東・西日本でも内陸を中心に霜のおりる所がありそうです。一方、昼間は日差しがたっぷりで、どんどん気温が上がるでしょう。西日本の内陸、とくに中国地方の山あいの盆地では、朝は0℃前後まで下がるのに対して、日中は20℃を超える所があるなど、とにかく一日の気温差が大きくなります。こういった日は、空気の乾燥も著しくなるので、火の取り扱いはいつも以上に注意が必要です。

気象予報士・高橋 和也

画像について:15日の天気予報。

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