清和源氏義家流・足利氏発祥の地!足利市長選は現職と新人の一騎打ち

4月18日に告示された足利市長選には、現職の和泉聡(いずみ・さとし)氏(57)、新人の早川尚秀(はやかわ・なおひで)氏(48)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月25日に行われます。

今回は和泉市政の是非、2019年の台風被害を踏まえた防災・減災対策、今年2月に発生した山林火災への対応などが主な争点と考えられます。

山火事・コロナ・台風・地震の脅威から、安定市政で市民をまもりたい

和泉氏は足利市出身、早稲田大政治経済学部政治学科卒業。朝日新聞に記者として入社し、米ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(社費留学)。サンパウロ支局長、宇都宮総局長などを歴任。2013年の足利市長選に初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

和泉氏は以下の政策を掲げました。

子育て世代ならではの市政を進め、市民の力で足利の輝く未来を

早川氏は足利市出身、早稲田大学政治経済学部卒業。地元金融機関に務めていましたが、2001年に父親の急逝に伴い退社。2003年の栃木県議選に初当選。以降5期連続当選しました。

早川氏は以下の政策を掲げました。

 

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