本田圭佑は〝優勝請負人〟失格 元アゼルバイジャン代表がバッサリ

本田圭佑

アゼルバイジャン1部ネフチ・バクーの元日本代表MF本田圭佑(34)が〝優勝請負人〟失格のらく印を押された。

チームは8連覇を狙う首位カラバフと勝ち点1差で2位につけ、逆転を狙っているが、地元メディア「アゼリスポーツ」によると、元アゼルバイジャン代表MFアレクサンドル・チェルトガノフ氏(41)は優勝戦線について「残りの5試合でより安定している方が勝つだろうが、ネフチがカラバフを逆転するのは難しいと思う。カラバフには、チームを活性化させるに十分なレベルの選手が揃っている」と語った。

ネフチ・バクーは優勝という意味では駒不足というわけだが、その差を埋めることを期待される〝日本のスター〟の加入も効果なしだという。同氏は「日本人選手が数週間で何ができるかを示したとは思えない」。本田は入団会見で「1試合1ゴールが目標」と意気込んでおり、やはり公式戦3試合出場で無得点というのは物足りない印象しか残せていないようだ。

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