フランス1部パリ・サンジェルマンは8日、ブラジル代表FWネイマール(29)との契約を2025年まで延長したと発表した。
2017年に史上最高の2億2200万ユーロ(約290億円)でスペイン1部バルセロナから加入したネイマールは、パリSGで112試合で85ゴール51アシストをマークするなど主力として活躍。移籍後は古巣復帰願望が強くなっていた時期があったものの、パリ生活を満喫するようになり、今季に入り本人も前向きなコメントを残すなど契約延長が規定路線となっていた。
この結果、一部でくすぶり続けていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)とのコンビ復活は消滅。ネイマールは「パリにいられてとても幸せな気分だ。このチームに来てから選手として、人として成長することができたので、契約を延長できてとてもうれしく思う。ここでもっと多くのタイトルを獲得したい」とコメントした。