自宅の土蔵に遺体を遺棄した疑いで、警察は木祖村の48歳の女を逮捕しました。遺体は女の妹とみて捜査しています。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、木祖村の派遣社員の女（48）です。警察によりますと女は2021年1月29日ごろから今月18日までの間、遺体を自宅敷地内の土蔵に放置・遺棄した疑いです。
木祖村から女と同居する妹の安否確認の連絡を受け18日、自宅に行った警察官が遺体を発見しました。村によりますと、妹は病気で公的支援を受けていて、およそ3年前に女から「親戚の方へ行っている」などと言われ、連絡が取れなかったということです。容疑者は容疑を認めていて、警察が遺体の身元の確認を進めています。
