フォルティネビッチが好投で8勝目 ブレーブス4連勝

【ブレーブス4-2メッツ】@シティ・フィールド

ブレーブスは先発のマイク・フォルティネビッチが6回2失点の好投で、完封勝利をマークした日本時間6月2日のナショナルズ戦以来となるクオリティ・スタートを記録。打線は1対1の同点で迎えた3回表にフレディ・フリーマンとヨハン・カマルゴのタイムリーで3点を勝ち越し、連勝を4に伸ばしてワイルドカード圏内をキープした。4先発連続で4失点以上と不安定なピッチングが続いていたフォルティネビッチだが、この試合では前半戦の活躍を彷彿とさせる好投を披露。後半戦初勝利となる今季8勝目(7敗)をマークした。

ブレーブスは初回先頭のロナルド・アクーニャJr.が三塁打を放ったあと、オジー・アルビーズのタイムリーであっさり先制。その裏にブランドン・ニモの14号ソロで同点に追い付かれたものの、3回表に3点を勝ち越して試合の主導権を握った。フォルティネビッチは5回裏一死からホゼ・レイエスに二塁打を浴び、代打で登場したルイス・ギヨーメイのタイムリーで2点目を失ったが、6回89球を投げて失点はこの2点だけ。2点リードの7回からはジェシー・ビドル、ブラッド・ブラック、A.J.ミンターの3人がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、メッツの反撃を封じた。

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