リゾーの粘りでアンドリース攻略 カブス快勝で首位固め

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【カブス9-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

カブスは1回表一死3塁の場面で3番のアンソニー・リゾーがショートライナーに倒れたものの、ファウル12球を含む17球を投げさせる驚異の粘りを発揮し、次打者のハビアー・バイエズが33号先制2ラン。2回表にはイアン・ハップのタイムリー二塁打とダニエル・マーフィーの11号2ランで3点を追加し、ダイヤモンドバックス先発のマット・アンドリースを早々にノックアウトした。4点リードで迎えた5回表にはリゾーの2点タイムリーなどでリードを広げ、終わってみれば9対1で大勝。カブス先発のマイク・モンゴメリーは2回裏にケテル・マーテイに12号ソロを浴びたものの、6回4安打1失点の好投で今季5勝目(5敗)をマークした。

カブスのジョー・マドン監督は「あれがバイエズのホームランをお膳立てしてくれたね」と語り、驚異の粘りを見せたリゾーの働きを絶賛した。「誰かがあのような働きをしてくれると打線に良い影響が出るんだ」とマドン。その言葉通り、次打者のバイエズがカウント2-0からストライクを取りにきたスライダーを仕留め、チームに先制点をもたらした。クローザーのブランドン・モローが今季中に復帰できないことが正式に発表され、代役のペドロ・ストロップも故障離脱中のカブスだが、各選手が確実に自身の役割をこなし、チームの強さは揺るがない。2位ブリュワーズがレッズに敗れたため、2位とのゲーム差は3.5に広がっており、いよいよ地区3連覇へのカウントダウンが始まった。