【コパ・デル・レイ】バルサとのドロー決着に失望を隠せないK・ナバス「無失点勝利を望んだ」

レアル・マドリードのコスタリカ代表GKケイラ―・ナバスは、1-1の引き分けに終わったバルセロナとの”エル・クラシコ”について言及。リードを守り切れず失点してしまった事に悔しさを滲ませた。

【コパ・デル・レイ】1stレグの”エル・クラシコ”は両者譲らずドロー!伏兵マウコムが貴重な同点弾を挙げる

コパ・デル・レイ準決勝で実現したバルサとレアルによるクラシコ。開始5分にスペイン代表FWルーカス・バスケスのゴールで先制したレアルは、バルサの猛攻を受けながらも、前半を1点のリードで折り返した。因縁のライバル相手に勝利の可能性が出てきたレアルだったが、57分にブラジル代表FWマウコムに決められ、1-1の引き分けで1stレグを終えた。

【ラ・リーガ】バルサのバルトメウ会長がイスコについて注目発言「もしレアルを去りたいと望むのなら…」

冬の移籍市場で残留を決意し、今試合では先発出場を果たしたK・ナバス。出場機会が限られている中で、獲得した貴重なチャンスを活かしきれなかったことについて、試合後のインタビューで胸の内を明かした。「僕たちは1-1という結果に失望している。僕たちはリードしていたし、クリーンシートでの勝利を望んでいた。ほぼ対等なスコアで終わって、2ndレグは難しい試合になる。これからやるべきことはたくさんあるね。僕はチャンスを与えてくれた神に感謝したい。今この瞬間を楽しんでこのエンブレムの為に全てを懸け続けるよ」。

ドロー決着に悔しさを滲ませるK・ナバス

© 株式会社SPOTV JAPAN