【チャンピオンズリーグ】ドイツ警察がシティサポーター暴行の容疑で30歳男を逮捕

ドイツ警察は25日、UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦シャルケ対マンチェスター・シティの一戦で、シティサポーターに暴行を加えたとしてドイツのゲルゼンキルヒェンで30歳男を逮捕した。

【チャンピオンズリーグ】シティサポーターがシャルケ戦で負傷…脳に後遺症が残る可能性も

先週行われたチャンピオンズリーグで、ドイツまで応援に訪れた32歳のイギリス人シティサポーターは、試合終盤にシャルケサポーターの暴行を受け地面に頭部を強打。脳に重大な損傷を負った可能性があり、ドイツの病院に緊急搬送された。被害者は現在も昏睡状態に陥っていて、ドイツ警察は暴行容疑の罪で捜査を開始。シャルケサポーターからなるウルトラスの一人だと特定され、現地時間25日月曜日の午前10時ごろ、ゲルゼンキルヒェンで男を逮捕した。

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今回の事件についてシティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「私たち、そしてファンや彼の家族にとってとても辛いニュースだ。私たちは誰もが楽しめる壮観な試合がをしたいと思っているが、それでもこういった事が起こる。ドイツ警察が早く事件を解決し、彼が出来るだけ早く回復することを願う」とコメントしている。

シティサポーター暴行の疑いで30歳男性を逮捕

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