【ラ・リーガ】試合を決めたのは途中出場のメッシ!レバンテ撃破のバルサが2シーズン連続26回目の優勝を達成!

ラ・リーガ第35節が27日に開催され、レバンテに勝利したバルセロナが2シーズン連続26回目のリーガ優勝を達成した。

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同節に2位アトレティコ・マドリードが勝利したため、第35節でタイトルを獲得するためには勝利が必要となったバルサ。ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ準決勝リバプール戦を控えている事で、レバンテ戦ではリオネル・メッシやセルヒオ・ブスケッツがベンチからのスタートとなった。メッシ不在のバルサは、2大エースの一人ルイス・スアレスやフィリッペ・コウチーニョを中心にレバンテを強襲。ハイプレスで高い位置からボールを奪い素早くカウンターに転じる事で、相手を翻弄し決定的なチャンスを何度も創出する。

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スコアレスのまま試合を折り返すと、バルサは後半開始からメッシを投入。先制点を狙うべく、攻撃のギアをさらに上げる。すると62分、スアレスが放ったシュートのこぼれ球にアルトゥーロ・ビダルが反応し、ヘディングでメッシにパスを供給。メッシはDFを一人交わすと、左足で冷静に流し込みバルサがついに得点を奪取する。その後はレバンテの反撃に遭うものの、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを中心にゴールを許さず。1-0と勝利したバルサが、リーガ3節を残して優勝カップを掲げた。

エースの一撃でバルサが26回目のタイトルを獲得

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