【プレミアリーグ】チェルシー元同僚がランパード監督の手腕を絶賛「現役時代から片鱗を見せていた」

元チェルシーのグレン・ジョンソンは、フランク・ランパード監督は現役時代から指揮官の才能があったと語った。

【プレミアリーグ】昨季バイエルン移籍間近だったオドイ…残留の決め手はランパード監督との“一回の会話”だった⁉︎

未成年の移籍で規約違反があったとし、2019年夏と2020年冬の移籍市場で補強禁止処分が下されたチェルシー。チームの危機を救うため指揮を任されたランパード監督は今シーズン厳しいスタートを切り、開幕戦でマンチェスター・ユナイテッドに敗れると、UEFAスーパーカップではPK戦の末リバプールに後塵を拝した。ただランパード監督はチームを復活させ、ユース出身の若手選手を積極的に起用して連勝を重ね、第12節時点でプレミアリーグ3位に位置している。チェルシーでランパード監督と同僚だったジョンソンは、若い時からコーチングセンスがあったとイギリスメディア『Expresssports』で口にした。

【プレミアリーグ】若手主体だからこそ…チェルシー、練習遅刻で280万円の罰金に!

「彼がすぐにチェルシーの仕事を与えられたのは驚いたけど、将来的には間違いなくその運命にあると思ってた。補強禁止は彼にとって完璧なタイミングとなったね。私がチェルシーにいた時は、アブラモビッチ会長が世界中の選手を買い集めていた時だった。今とは全く異なる時代で多くの有名人がクラブのドアを叩いていったよ。若手選手を起用しなければならない状況で彼は上手くやっている。半年前はおそらく分からなかった選手の才能も引き出したんだからね」

G・ジョンソンがランパード監督の手腕を称賛

© 株式会社SPOTV JAPAN