ASモナコのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、リーグ・アン打ち切りが時期尚早と考えているようだ。
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フランスのエドゥアール・フィリップ首相は4月末、コロナウイルスのパンデミックにより9月まで5000人以上が集まるスポーツイベント、並びに無観客での開催はできないと発表。これによりフランス・フットボール・リーグ(LFP)は、リーグ・アンとリーグ・ドゥのシーズン打ち切りを決断し、平均勝ち点を採用してパリ・サンジェルマンの優勝を決定した。またトゥールーズとアミアンは降格となり、モナコはヨーロッパリーグ出場圏外となる9位に終わる中、セスクは決断が早すぎたのではないかと言及している。
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「彼らが取った大きな決断だ。他のリーグが再開しようとしてるのを見ると、早過ぎたのかもしれないね。決定の背景に何があったかは理解できるけど、リスクのない個人練習を検討しても良かったんじゃないかな。誰も近くおらず、誰にも触れなければ、再開に近付いたかもしれない」。