実現していれば…ファン・ハール、ユナイテッド時代の獲得希望リストを明かす「ネイマール、マネ、カンテ、ミュラー…」

ルイス・ファン・ハール氏はマンチェスター・ユナイテッドを指揮していた頃、多くのスタープレイヤーとの契約を望んでいたと回顧した。

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2014FIFAワールドカップ後、デイビッド・モイーズの後任としてユナイテッド監督に就任したファン・ハール。低迷するクラブ再建を託され、デパイ、マルシアル、ファルカオなど高額な選手を補強していたが、もっとスター選手を獲得したかったとイギリス紙『FourFourTwo』で明かした。

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「レバンドフスキが欲しかったがそれが難しいと分かり、代わりにイグアインを獲ろうとした。指揮する前にはネイマールについても役員会と話していた。ユナイテッドにいるのであれば大きなことを考えなければならない。マネやマハレズ、トーマス・ミュラーも希望リストに入っていたし、カンテやミルナーも欲しかった。彼はすでに年を取っていたが非常に多機能でリーダーシップを持っていた」。

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「ディフェンスについてはセルヒオ・ラモスやマッツ・フンメルスが欲しかった。彼らはトップターゲットだったが、誰も手にすることが出来なかった。交渉には関与していなかったからなぜかは分からない。マハレズやカンテはシティやチェルシーに移籍したが、ユナイテッドは彼らを手に入れられなかった。私にはそれがとても奇妙だったね。3番手や4番手、5番手に選ばれた選手を獲っただけだった」。

ファン・ハールがユナイテッド時代の獲得希望リストを明かす。

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