自己紹介の定番!「A社の○○です」英語の使い分け方3パターン

毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

自己紹介の定番!「A社の○○です」英語の使い分け方3パターン

営業の仕事をする方に限らず、ビジネスシーンでは「XX社のXXです。」と自己紹介する場面が多いですよね。今日はこのシンプルな挨拶文の英語表現を、いくつかのパターンでみていきましょう。

I’m Yamada from ABC.(ABC社のヤマダです)

この表現は、相手と少し距離があるところから話しているようなイメージです。つまり、電話で応対する時などによく使われるフレーズです。

I’m Yamada at ABC.(ABC社で働いているヤマダです)

ABC社という「場所で」働いていることを強調したい場合は、この表現がぴったり。例えば、他社の社員だが一時的にABC社で働いている、という場合は「at」を使ったこのフレーズが使われます。

I’m Yamada of ABC.(ABC社のヤマダです)

「of」を使うと、ABC社に「所属している」ことが強調できます。つまり、雇用契約がある「社員」であることが明確に伝わります。

どの表現も一般的によく使われているので大差はありませんが、ネイティブにはニュアンスの違いが伝わりやすいもの。その後のコミュニケーションを円滑にすすめるためにも、スマートに挨拶フレーズを使い分けましょう♪

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

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