2017年球宴出場のアロンゾが現役引退を表明 通算100本塁打

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パドレスなどで10シーズンにわたって活躍したヨンダー・アロンゾが日本時間11月21日、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。2008年のドラフトでレッズから1巡目(全体7位)指名を受けたアロンゾは、トップ・プロスペクトとして大きな期待を受け、自己最多の28本塁打を放った2017年にはオールスター・ゲーム初選出。しかし、その後は年々成績を悪化させ、今季はメジャー昇格を果たすことができず、33歳という若さで現役引退を決断した。

アロンゾはメジャー2年目の2011年に47試合で打率.330、OPS.943の好成績をマーク。しかし、レッズにはジョーイ・ボットーという不動の正一塁手がいたため、同年オフの大型トレードでパドレスへ放出された。このとき、レッズはマット・レイトス、パドレスはアロンゾ、ブラッド・ボックスバーガー、ヤスマニ・グランダル、エディンソン・ボルケスを獲得している。

パドレスでは一塁のレギュラー格として起用されたものの、2ケタ本塁打すら記録できないシーズンが続き、2015年オフのトレードでアスレチックスへ放出。翌2016年は7本塁打に終わったが、2017年は前半戦だけでキャリアハイの2倍以上となる20本塁打を放つなど突如ブレイクし、この年は結局アスレチックスとマリナーズの2球団で合計142試合に出場して打率.266、28本塁打、67打点、OPS.866という自己最高の成績を残し、オールスター・ゲームにも初選出された。

2018年はインディアンスに移籍して23本塁打を記録。ホワイトソックスとロッキーズでプレーした2019年は打率.199に終わったものの、10本塁打を放ち、メジャー通算100本塁打を達成した。今季は2月にブレーブスとマイナー契約を結び、8月には古巣・パドレスに復帰したが、メジャーには昇格できず。メジャー10年間で通算872安打、100本塁打、打率.259、OPS.736という成績を残して選手生活にピリオドを打った。

アロンゾは現役引退を表明したインスタグラムの投稿で、選手生活を支えてくれた家族やプレーする機会を与えてくれた各球団への感謝を述べた。