1月と2月の株主優待銘柄5選、日用品から家電、洋服まで買い物がお得に

コロナ禍が続いていて、自宅で過ごすことが増えていますね。おうち時間を楽しむために料理を始めたり、家電を新しく買い替えたりとお買い物をすることが増えていませんか? また、買い物がストレス発散になることもありますよね。そこで、今回は1月と2月が権利確定の銘柄から、お買い物で使える優待銘柄を5つピックアップしてみました。


根強い人気の家計応援優待

【イオン(8267)】

国内有数の総合小売グループです。傘下には総合スーパー事業の中核を担っているイオンリテールや、スーパーのダイエー、コンビニのミニストップ、ドラッグストアのウェルシアHDなどがあります。

イオンやマックスバリュ、まいばすけっと等でのお買い物が3%キャッシュバックされるオーナーズカードがもらえます。靴屋さんのASBeeも実は対象店舗になっています。対象店舗はたくさんありますので、使い勝手は抜群ですね。

ビックカメラ、ソフマップ、コジマで使える

【ビックカメラ(3048)】

ターミナル駅前で都市型家電量販店の「ビックカメラ」を展開。主要子会社には郊外型家電量販店の「コジマ」、パソコン・デジタル機器の販売が主力の「ソフマップ」があります。

2月の権利確定では、ビックカメラ、ソフマップ、コジマで使える2,000円相当の株主買物優待券がもらえます。ビックカメラとソフマップはインターネット通販でも利用できるのでとても便利です。最低投資金額が11万円程度なので投資初心者にもチャレンジしやすい銘柄ですね。

マルエツやカスミ等のスーパーで使える

【ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(3222)】
食品スーパーを展開する首都圏大手のマルエツと北関東のカスミ、マックスバリュ関東(東京、千葉中心)の3社の共同持株会社です。イオンの連結子会社でもあります。

マルエツやカスミ等のスーパーで使える優待券3,000円相当がもらえます。自粛生活が続いていてもスーパーに出かけることは多いと思いますので、優待券が使えるのはありがたいですね。また、近くに対象店舗がない人はお米2kgやカレー5袋セットなど5種類の優待品から選ぶこともできます。

20代~30代向けアパレルブランドの優待

【アダストリア(2685)】
アパレル、バッグ、シューズ、雑貨などを取り扱うカジュアル衣料専門店チェーンです。主力ブランドには「グローバルワーク」「ローリーズファーム」「ニコアンド」があります。

ショッピングモールにもよく入っている「グローバルワーク」等で使える優待券が3,000円相当もらえます。企業のWEBサイトを見ると実はこのブランドも!という発見があるかもしれませんので是非チェックしてみてください。

投資初心者も手掛けやすい優待

【ストリーム(3071)】
「ECカレント」をはじめとする家電・PCなどのインターネット通信事業を主に行っています。2005年にはベスト電器と業務提携および資本提携、同社の持分法適用関連会社となっています。

こちらは1月権利確定の優待です。「ECカレント」等で使える株主優待割引券が1,000円相当もらえます。最低投資金額が2万円を切っていますので、投資初心者でも気軽に買付けることができそうです。


お買い物で使える優待、気になるものはありましたでしょうか?優待が届くのは一般的に権利確定からおよそ2ヶ月~4ヶ月後になりますので、その頃は今より外出ができるようになっているといいですよね。自宅でゆっくり過ごす年末年始になりそうですが、その間に1月、2月の優待銘柄を是非チェックしてみてください。

※上記は1月、2月の優待銘柄の中で、業種が「小売業」の銘柄のうち、2019年12月27日から2020年1月の権利付き最終日(2月の優待銘柄は2020年1月30日から2021年2月の権利付き最終日)にかけて松井証券店内での現物買付人数が多い上位20銘柄からピックアップした5銘柄です。
※優待内容は株主優待取得に必要な最低購入株数、および保有期間の場合のものです。
※株主優待の内容は変更される場合がありますので、必ず当該企業のホームページ等をご確認ください。
※優待の受取時期、方法は企業により異なります。
※本特集は個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。

© 株式会社マネーフォワード