【こどもパン教室のおやつレシピ】ブラウニー

子ども向けにやさしい言葉で書いたブラウニーのレシピです。 こどもパン教室でおやつに出していた時に 「バレンタインの友チョコ、いいレシピありませんか?」 の質問に答えるために作りました。 親子でのお菓子作りもお子さん主導で、ママはお手伝いに徹してみるのもいいものです。 お子さんの緊張感も出来上がった時の満足感も違って楽しいし、お子さんの成長が見えますよ。 (同じレシピの大人版はブログにUPしました)

by こどもパン教室うつせみキッチンさん

このレシピの材料


数量:17㎝角 一個分 8切れから12切れに分けられます

板チョコ(55g)… 2枚

バター… 40g

上白糖(さとう)… 25g

薄力粉(こむぎこ)… 30g

くるみ… 30g

下準備


チョコはようふくに つくと とれないので、必ずエプロンとうでまくりを わすれないこと。 板チョコはたいてい55gなので2枚で110g(たしざんしてみてね)を 小さく わって、80gと30gに分ける。 80gはきじ用、のこりはクルミといっしょに「ぐ」にする。 板チョコの大きさがちがうときも、きじ用は80gにする。 卵は れいぞうこから はやめに出しておく。冷たいときじがかたくなって作りにくい。 はくりきこ(こむぎこ)は かわいたボールに入れて ぐるぐるまぜておく。(ふるう代わり)

作り方


1.25㎝に切ったクッキングシートは角3~4㎝くらいをつまんで、優しくしっかりねじる。 写真のように 形をととのえる

2.なれない人は、さいしょにざいりょうを よういしてテーブルに ならべるといい。 バターとチョコレートは20㎝くらいの大きめのボウルにいれる。 (このボウルでさいごまできじつくりをするから。)

3.バターとチョコレートを ゆせんにかけて とかす。 ゆせんは ふかめの フライパンに3㎝くらい おゆを わかしてボウルをうかべておく。 とけると しゃしんのようになる。 やけどに ちゅうい。(ボウルは ふちまで あついかもしれない) ひを つかうときは おとなのひとに こえをかけよう。

4.ぬらしたタオルを そこに しいて ボウルをおく。 さとうを入れて あわだてきで ぐるぐるまぜる。 ゆっくり、そこもふちも まざるように よく見ながらまぜること。

5.卵をわりいれて、同じようにぐるぐるまぜる。 でんきオーブンなら 170℃に よねつを はじめる。 (きじができあがったときには オーブンがあたたまっているほうがいい)

6.プルンとしてくる。(「にゅうか」という。おぼえておくといいよ )

7.こむぎこを入れてぐるぐるまぜる。 まぜにくい固さだったら、ボウルの下のぬれタオルを電子レンジ600wで2分あたためる。 ぬれタオルがあたたかければ、きじはひえにくい。

8.ぐざいをいれてまぜる。 クルミ、チョコの他に、レーズンなどのドライフルーツを入れてもいいし、 なにも入れなくてもいい。 ぐがないほうがケーキは切りやすい。

9.よういした かみのかたを てんばん(オーブンの板)の上においてから、ゴムベラできじを入れる。 きじを かみのかたに 入れてから、てんばんに のせようとしたら どうなるとおもう?

10.ゴムベラできじをならす。(おもてを たいらにする) やくときに広がるので だいたい ならせばよい。 170℃のオーブンに入れて20分ほど やく。

11.いいにおいが してくる。 たけぐしを さして ぬいてみて、生のきじがついていたらもう5分やく。 まんなかをそっとおしてみて、へこんだきじが もどってくれば やけている。 (へこんだきじが もどってくるのは だんりょく という)

12.さめるのを まって 切り分ける。 四角く焼くと、切り方のくふうができる。 何人に分けたいかな? たべやすいのは どんなかたちかな? きれいにつつむには どんな大きさがいいかな? よくかんがえてから きりかたをきめよう。

13.ラッピングするときも手をよくあらってね。

© 株式会社TUKURU