公式戦４連勝と勢いに乗るRBライプツィヒが、中立地ブタペストでリバプールと激突。連敗中で意気消沈のプレミア王者に、若きタレント集団が牙を剥く。
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欠場者情報
RBライプツィヒ
・エミル・フォシュベリとコンラート・ライマーが膝を負傷、ドミニク・ショボスライが鼠径部を痛めリバプール戦は欠場が濃厚に。
リバプール
・エバートンとのダービーで前十字靭帯を損傷したフィルジル・ファン・ダイクは、今シーズン絶望に。
・昨年12月に筋肉系の負傷を負ったナビ・ケイタは、マンC戦欠場となった。
・ジョー・ゴメスやディオゴ・ジョッタが膝を痛め長期離脱となり、今シーズン中の復帰を目指しリハビリを続けている。
・ジョエル・マティプはトッテナム・ホットスパー戦で足首の靭帯損傷の大ケガに。手術を必要とし、今シーズン絶望となった。
・ファビーニョとサディオ・マネが筋肉系に問題を抱え直近のリーグ戦を欠場。ライプツィヒ戦の出場は微妙だ。
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マッチプレビュー
RBライプツィヒ
リバプールと初めて対戦するライプツィヒは、昨シーズンのCL決勝トーナメントでイングランド勢のトッテナム・ホットスパーを撃破（Agg.4-0）。今シーズンもグループステージでマンチェスター・ユナイテッドを抑え首位通過を決めている。またライプツィヒはCLホーム直近６試合で５勝１分と無敗中で、いずれも２ゴール以上を記録。さらにCL22戦で必ずネットを揺らしていて、大会史上どのチームよりも長い数字だ。
リバプール
ドイツ勢との公式戦ではアウェイ５戦無敗のリバプール。最後に敗れたのは2002年4月CL準々決勝バイエル・レバークーゼン戦まで遡る（2-4）。またリバプールとライプツィヒの両チームは、PKを除いて全てオープンプレーから得点を記録（19ゴール）。一方でロベルト・フィルミーノはCLでゴールから遠ざかっており、直近16試合でネットを揺らしたのは１度だけだ。
