【インディアンス0-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
先日まで3連敗を喫していたレッドソックスだったが、現在のインディアンス4連戦はここまで3戦を終えて1勝2敗の状態。前日の試合で勝利し、勢いに乗るチームは連勝で今カードの対戦成績を五分五分にしたいところ。運命の4戦目では先発のデービッド・プライスが8回無失点と完璧な投球を披露。打線も12安打7得点と機能して見事、勝利を飾った。
4回まで両軍無得点で迎えた5回、レッドソックスは先頭のサンディ・レオンのツーベースをきっかけに1死満塁のチャンスをつくるとブロック・スチュワートやザンダー・ボガーツのタイムリーなどで一挙6得点を挙げて試合の主導権を握った。次の回にはJ.D.マルティネスの一打でさらに1点を追加し、7-0と突き放した。
反撃したいインディアンスだったが、プライスの前にわずか5安打に抑えられて打線が沈黙。先発のアダム・プルトコが5回途中5失点と試合をつくれず今カード勝ち越しとはならなかった。