エバートンのハメス・ロドリゲスは、昨夏アトレティコ・マドリード移籍間近だったと回顧した。
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29歳ハメスは昨夏、恩師カルロ・アンチェロッティが指揮するエバートンに移籍金2200万ポンド(約31億円)で加入。プレミアリーグで5ゴール5アシストを記録し、5日に行われたプレミアリーグ第30節クリスタル・パレス戦では先制弾を挙げた。イングランド初シーズンをハメスは『ESPN』で、アンチェロッティにエバートン加入を勧められたと言及。アトレティコ移籍が近づいていたがレアルに止められたと語った。
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「マドリードではほとんどプレーしていなかった。特に2度目の移籍ではね。バイエルンから帰還した後、アトレティコに移籍する準備が全て整っていたけど、レアルが許してくれなかったんだ。プレミア挑戦となったけどカルロがいなかったら僕は来ていなかっただろうね。それが真実だよ。その後クラブの人々を知るようになって、僕と同じように勝ちたいとわかったんだ。僕が良いプレーをすればチームも良いプレーが出来る。エバートンには良いサッカーをしてもらいたいんだ」。