プレミアリーグの“ビッグ6”は、先日参加に合意した欧州スーパーリーグから脱退を表明した。
チェルシーがスコアレスでリーグ連勝逃す…スタジアム前ではESL脱退求めファンが猛抗議
サッカー界を震撼させた欧州スーパーリーグ設立は、“ビッグ6”を始めレアル・マドリードやバルセロナなどビッグクラブが参加に合意。しかし発表直後からサポーターから批判が相次ぎ、試合日にはスタジアム前にチームバスを囲む事態となった。すると“ビッグ6”は20日の夜、声明でESL撤退を表明。SNSで謝罪を伝え、最後の1チームだったチェルシーは圧倒的に否定的な反応が多かったため、考えを改めたと投稿した。「この問題を十分に検討した結果、私たちがこの計画に参加し続けることは、クラブ、サポーター、そして広いサッカー界にとって最善の利益にならないと判断した」。